週2日しか帰宅できない外科からQOLを求めて病理医へ転科転職した医師
転職した先生のその後ははどうですか?
私のところには上記のような転職した後の悩みを抱えた先生からご相談があります。
入ってみると辞める人が多かった。
院長がワンマンで働きづらい。
年収が高い分しっかり働くのが常識だと言われた
スキルアップ・キャリアアップのために転職したのに、希望の診療につけなかった 等
夢を持って転職したのに後悔の毎日を過ごしていらっしゃる先生からの御相談を受けることがたびたびです。
今日は、転科転職も視野に入れた田中先生が御相談にお越しになっています。
私は知り合いの紹介で、年収2000万円の病院に入職できました。
高年収になり、子どもたちの教育費も心配なくなりましたし、家のローンの支払いにも余裕が出てきました。
ところが、転職前の面接では聞いていない、連続50時間の土日日当直+月曜日夜までの勤務だとか
月に8回もの当直にオンコールにと・・・心身ともに疲労困憊です。
給与が高いから、ハードワークは当たり前という病院の姿勢に、この病院で定年まで働くことは無理だと感じるようになりました。
身体を壊す前に、転科も視野に入れた転職を考えています。
理想の転職を実現しようと、高年収の病院へ転職なさったのに、お忙しすぎる過酷な待遇だっただなんて大変でしたね。
診療内容や職場の働きやすさは、実際に働いてみないと分からないことが多いですよね。
ご自分で転職活動なさるとき、一番難しい点だと思います。
私が先生のご要望をお聞きして、先生にピッタリ合う求人をご紹介しますので、ご安心くださいませ。
どうして、私にピッタリ合う求人を紹介できるんですか?
その時に、私どもは、
・院長の人柄
・勤務している先生やスタッフの方々の人柄
・手術数、どんな機械があるか、どんな症例に特化しているか
・派閥はないか
・離職率はどうか
・教育体制はどうか
・経営はどうか
など、先生方が一番知りたい、求人に書いていない病院の内部情報を収集してきます。
ですから、先生に尋ねられた時に医療関係それぞれのメリット、デメリットをお話しできるのです。
この病院の内部情報と、先生のご要望を照らし合わせて、先生にピッタリ合う求人をご紹介しています。
そして、いざ面接の段階になりましたら、先生に同行して、
年収や休日等を、先生のご希望が通るように粘り強く交渉致します。
必ず、書面に残しますので、口約束などということはないです。
また、私どもは「カスタマイズ求人」と呼んでいますが、先生のご要望が求人にない場合は、
先方に直接交渉して、新しく求人を作っていただく交渉も致します。
これらの私どもの対応が、転職を考えていらっしゃる先生に利用していただいている理由だと思います。
自分一人では、求人票に書いていない病院の内部情報を収集することは難しいですし、
年収などの交渉もしづらくて、前回の転職の際には、相手に言われた通りの金額になってしまいました。
病院長の人柄やそこの病院の派閥など、電話して聞き出すこともできませんし、入職してみないと分からない部分です。
また、年収などの交渉も、お一人では厳しいことです。
今度の転職は、そういうことが無いように、私がサポートいたしますので、ご安心くださいませ。
早速ですが、転職の希望条件をお教えくださいませ。
私は今外科医として年収2000万円です。
今までは、高年収にばかり目が行っていましたが、40歳となりこれから先の医師像を考えたとき、
病理医への転職を考えるようになりました。
外科は、特に手術の際などで病理医にお世話になる事が多いです。
病理医は全ての病気の原因となるものを調べることができるうえに、全科の全ての病気を知るのがおもしろいと思いました。
そこで、少し年収が下がっても、新しい挑戦も含めて病理医に転科しようと思うようになりました。
こちらの病院をお勧めします。
実績のある病院です。
当直は、月に2回ほどだということです。
今までりよりも当直回数が少なくなりますから、ゆったりご勤務となり、ご家族の時間も持てますね。
求人の募集背景としては、仕事量が増えたことと、今いらっしゃる病理医が女性医師で、
体の大きな御遺体を扱ったりするときに不便があるので男性病理医を希望されているそうです。
病理医は、おおよそ1人体制の病院が多い中、同僚がいることは心強いと思います。
担当に確認したところ、転科の教育体制は整えるとのことです。
あと、今の田中先生の年収をお話ししたところ、考慮するとのことですので、
年収2000万円に近い額を頂けるように、私が面接の際同行して、粘り強く交渉致します。
今の過酷なハードワークから解放される職場のようで嬉しいです。
その上、年収は下がると思っていましたから、桑田さん交渉お願いします。是非、面接を受けたいです。
私は、今までに
内科から産婦人科へ
脳神経外科からリハビリテーション科へ
産婦人科から不妊治療専門の婦人科へ
など 多くの転科転職のお手伝いをしてまいりました。今度は先生が理想の転科転職を実現する番です。
ただ、転職は縁とタイミングですので、ゆとりあるご登録をお勧めします。
「転科は難しいでしょ?!」と思った先生は、転科Ok!の案件をご紹介しますので、こちらまでご相談ください。